今日は仕事で中央線沿線の立川に。早めに終わったのでぶらぶら一人飲みできそうなお店を散策。
見るからに古くから地元で愛されていそうな雰囲気が漂うお店。
店頭には「暖簾」「提灯」「本日のおすすめ手書き看板」。それと焼き鳥を焼く専用スペースが外からガラス張りで見える。
あらかじめカウンターがあるかどうかをスマホでチェック。同時に開店時間も調べて16時半となっていましたが、10分以上前に「営業中」の札が店頭にあったので入店しました。
立川「弁慶」の基本情報
立川「弁慶」お店の外観

「暖簾」「提灯」「本日のおすすめの手書き看板」「商い中の木札」、その他にも焼き鳥を焼く専用スペースが外から見えて。
店先は綺麗に掃除されていて、古くから愛されている店ながら、「本日開店の気持ち」を感じられる外観です。
立川「弁慶」店内の様子
入口からはわかりませんが、中に入ると奥に伸びる空間にびっくりです。
2階もあり40人規模の宴会もできるみたいです。
入ってすぐ左にコの字型カウンターがあり、結構早い時間にカウンターがほぼ埋まります。
コの字型カウンターの中にはお酒を造るスペースになっていて、とても威勢の良い角刈りのおじいさんが声を張り上げ接客してくださるのが印象的でした。
立川「弁慶」お店の基本情報
住所 | 東京都立川市曙町2-14-32 |
電話番号 | 042-526-1370 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 〔月~金〕11:30~14:00、16:30~21:00 〔土日祝〕16:30~21:00 |
予約の可否 | 予約可 |
支払い方法 | カード不可、電子マネー不可 |
席数 | テーブル60席、カウンター16席、座敷あり カウンターの形状:コの字型 カウンターテーブルの奥行:約50㎝ |
ウェブサイト | 弁慶 – 立川/居酒屋 | 食べログ (tabelog.com) |
地図とアクセス
立川駅から224m
立川「弁慶」 訪問レポート① 2023年4月上旬
美味しくいただいたお酒とお料理をご紹介

▲お通しは無かったので、まずは「柚子たくあん(260円)」と「日本酒大徳利(540円)」を注文。お酒はぬる燗で。
この日は少し寒かったのもありますが、40過ぎてからは基本的にあまり冷たい飲み物をがぶ飲みしないようになり、夏場はともかくとして、それ以外だとぬる燗や常温のお酒から始める事が最近は多いんです。

今日の2杯目も「日本酒大徳利(540円)」と「コマイ(350円)」。またまたお酒はぬる燗で。
あまり魚に詳しくなくて、居酒屋で一人飲みをし始めてから色々な魚にチャレンジしてます。お魚つまみながら、ちびちびとお猪口でお酒をいただくのがとても気に入っていて。
この日もコマイの一夜干しに初挑戦。「氷下魚」って書くそうです。厳冬期に氷を割って漁獲する事からつけられた名前なんですって。
美味しい!たんぱくな味。これは気に入りました。
本日の楽しみ方
月の初めだったのでこの日は手帳とにらめっこ。
お会計と滞在時間
税込みで1,690円でした。1時間半ぐらいゆっくり飲んで、この値段はとてもありがたい!
お店の方々に感謝です。
お店と仲良く付き合うコツ

▲このお店の注文は昔ながらの伝票手書き。
食べ物は長伝の上に書き、食べ物は下から書く。食べ物は書いたら複写式になっているので、ちぎってそのチビ伝厨房に手渡す段取り。
写真の通りカウンターに伝票がありますが、店員さんは注文があるとその伝票をとって、注文を書いたらまたそれをカウンターに戻します。
このお店はカウンターが少し広めなので、通路から座っているお客さんの横から伝票をとるのが少し大変。
常連さんを観察しているとやはり!
注文と同時にカウンターにある伝票を自らとって、店員さんに手渡しして、店員さんが伝票を書き終わった後にまた伝票を受取り自分でカウンターに戻してました。
良い!このやり取りこそがお店の活気や温かい雰囲気を作り出す源。
自分もさっそく真似して、なんとなくこの暖かい雰囲気の末席に加わった気になって上機嫌。美味しくお酒を飲むことができました。
本日のまとめ
立川「弁慶」さん!また来ま~す!
ありがとうございました。