最近は金曜日の仕事が午前中で終わるので、帰り道に途中下車、鶯谷にある「萩の湯」でひとっ風呂浴びて1週間の疲れを癒す。
その後は行き付けの「関所」で一人飲みが定番のコースです。
新宿から山手線外回りで秋葉原。この間にゆっくりできそうな銭湯を探したとこ、鶯谷の萩の湯を見つけ、ついでに一人飲みのお店を散策していたら見つけたお店でした。
16時半開店なので、1時間ぐらいお風呂でゆっくりして、開店と同時にお店に向かいました。
鶯谷「関所」の基本情報
鶯谷「関所」お店の外観

「暖簾」「提灯」「本日のおすすめの手書き看板」「植木鉢」、店頭はいつも綺麗に掃除が行き届いていて、清潔感があります。
鶯谷「関所」店内の様子
入口からはわかりませんが、店内はワンフロアーで広々としています。
店内に入って奥の方にカウンター席がありますが、L字型カウンターで4席のみ。
座敷やテーブル席は充実していますが、カウンターが少なく、古くからある店だけあって常連さんも多いため少し気を遣う。
鶯谷「関所」お店の基本情報
住所 | 東京都台東区根岸1-7-3元三島神社1F |
電話番号 | 03-3872-4168 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
営業時間 | 〔月~土〕17:00~23:30 おつまみラストオーダー23:30 ドリンクラストオーダー23:15 |
予約の可否 | 予約可 |
支払い方法 | カード不可、電子マネー不可 |
席数 | 80席、主にテーブル席で座敷あり、うちカウンター4席 カウンターの形状:L字型 カウンターテーブルの奥行:約50㎝ |
ウェブサイト | 居酒屋 関所 (イザカヤセキショ) – 鶯谷/居酒屋 | 食べログ (tabelog.com) |
地図とアクセス
JR山手線・京浜東北線〔鶯谷〕北口徒歩1分
鶯谷駅から84m
鶯谷「関所」 訪問レポート① 2023年4月中旬
美味しくいただいたお酒とお料理をご紹介

▲まずは「お酒をぬる燗で2合(880円)」と「ほや刺し(440円」を注文。「お通し(220円)」も一緒いただきました。
ここはお通しもちゃんと美味しい。ありがたくいただきます。先月は数の子でしたが、すごく美味しかった。
こちらのお店ではお寿司も食べられます。刺身の鮮度が良い。「ほや」がうまい。独特な酸味と苦味ですきじゃない人もいると思いますが。刺身が美味しい店では食べたことない魚介類の刺身についつい挑戦してみたくなる。これも楽しみの一つです。

▲本日2杯目は「お酒を常温で1合(440円)」と「キンキ開き焼き(660円)」を注文。
あまり魚に詳しくないので、キンキは鍋や煮付けで食べたことはありますが焼いたのは初めて食べました。調べてみると、キンキは脂肪分が多いので一夜干しにして余分な水分を抜いて旨味を凝縮させるみたいです。本日いただいたキンキも一夜干しの焼き魚という事なんでしょう。

▲ここで一首
「一人飲み 普段食べない 焼き魚 余すことなく 骨まで食す」
奥深さも味わいもない短歌でお恥ずかしい…。
しかし一人飲みでお魚を食べていると、お皿にのって出されたものは全部ゆっくり平らげたい気分になります。お魚も相当固い骨でない限りは挑戦してしまいます。
甘いモノや柔らかいモノばかりじゃない。人生とは時に苦いモノも固いモノなのだ~といった変なテンションになっています。骨まで食べ終わった後はなんとなく達成感があるんです。
本日の楽しみ方
お会計と滞在時間
税込みで2,640円でした。16時半から18時までゆっくり飲ませていただきました。
毎度お店の方々には感謝です。
お店と仲良く付き合うコツ
4席しかないカウンター席
上記で書いた通り、「関所」はカウンター席が4席しかありません。
古くから愛されているお店だけに、常連さんも多く、もちろんその中には必ずカウンターで一人飲みする方々も多くいらっしゃいます。
L字型カウンターですが、一番厨房に近い通路側の席はほとんどの常連さんがお座りになっていて、店員さんと談笑しながら一人飲みを楽しまれています。
さすがに新参者の私は開店間際に来店し、その席が仮に空いていたとしても常連さんや店員さんのために空けておこうと思ってます。
新参者の心構え
L字型カウンターの厨房に近い通路側で店員さんととても楽しそうに談笑している「いつもの常連さん」がいらっしゃいます。
また別の常連さんがファーストオーダーで瓶ビール注文したら女将さんがお酌している光景を何度か見ました。
その他にも団体の常連さんには厨房から大将らしき方が出てきてご挨拶されていました。
これぞ長く愛されるお店の秘訣!マーケティングの世界で言う「顧客生涯価値の最大化」させるための取組!
私のような新参者にはうらやましい限りではあります。
しかし!!私の一人飲みモチベーションは、誰かに構ってほしいとか、話しかけられたいとか、褒められたいというようなものではないので必要以上に欲しがりません!
でも、いつか自然にお店の方々にそんな接し方をしてもらえる日がくるとうれしいな~。
とは言え、お会計をする時にはちゃんと女将さんが「毎度ありがとうございます」と言ってくださるので、気分よく「こちらこそ、いつもありがとうございます」と返しています。
本日のまとめ
鶯谷「関所」さん!また伺います!
併せて、近いうちに同僚が友人連れて、刺し盛り食べていっぱい飲んで、最後お寿司で〆るような食事会で利用もしたいと思いました。
ありがとうございます。