ラーメン

【ChatGPTで口コミ分析】「博多麺房 赤のれん」@西麻布:昼夜問わず楽しめる東京の老舗博多豚骨ラーメンのお店が紡ぐ昭和の風情と豚骨の旨味

ラーメン

1.調査概要

店名博多麺房 赤のれん
基本
情報
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001341/
業態ラーメン
情報源Google口コミ
集計
期間
2023年8月2日現在の
新着順で遡って約4カ月分
サンプル数48人分5266文字

2.調査理由

大学生の頃に西麻布の交差点からすぐの游玄亭西麻布本館で深夜に皿洗いのアルバイトをしていた事があり、給料日あとで懐に余裕がある時はバイトが終わりでよく食べに行っていました。岐阜から上京して、東京で食べた、というか人生で初めて食べた博多豚骨ラーメンがこのお店でした。

深夜にも関わらず仕立ての良いスーツを着た中年のサラリーマンが、遊んだ帰りに〆でラーメンを食べている姿がとても印象的だったのを思い出します。

大学を卒業して就職と転職を経て30代前半に西麻布に通勤することとなり、今度はランチでよく通いました。

最近食べに行った時、昔と変わらず美味しくて、初めて来店したのが25年以上前だったことを振り返り、長い間ずっと美味しいラーメン作ってくれているお店に感謝の気持ちが湧いてきて、最近の人たちが来店した印象を調べたくて、分析してみました。

3.口コミに登場回数の多い項目

料理についての口コミが圧倒的です。ラーメン業態では料理と並んでコスパについてコメントが多くなる傾向にありますが、そこはやっぱり西麻布という立地なんでしょうね。コスパについてのコメント数が少ないのが目立ちます。来店経験のある個人的な感想としては、店舗の内外装や使っている丼をはじめとする食器類も手抜かりがない点は、口コミにはなかったもののコスパを納得させる材料になっている気もします。個人的にここの丼のサイズや素材や大きさが大好きです。

4.ChatGPTで印象調査

Google口コミにある投稿文を収集し、投稿者がそのお店に抱いた印象をポジティブとネガティブに分けて集計、最後にお店の印象を客観的かつ総合的に分析してみます。

以下ChatGPTによる印象調査の結果

■ポジティブな印象

  • 赤のれんは西麻布にある老舗ラーメン店で、その安定した味と古き良き時代の雰囲気に対する評価が特徴的です(C1, C3, C12, C15, C32)。豚骨ラーメンの旨味、香り、濃度のバランス(C2)や、醤油と豚骨の旨味のバランス(C3)が特に評価されており、本格的な「博多ラーメン」を提供しているとの意見が多数見受けられます(C5, C27, C28, C30, C31, C32, C35, C36)。
  • 店は深夜まで営業しており(C3, C9, C38)、ラーメン以外にも美味しい水餃子(C9, C17, C19, C22, C40, C42, C47)や、豚骨醤油や青海苔ラーメンなどのメニューが豊富にあります(C31, C42, C43, C47)。また、麺の硬さやスープの濃さを選べるサービス(C30, C41, C42)や、価格が手頃である点(C38)も評価されています。

■ネガティブな印象

  • しかし、一部ではスタッフの接客態度についての否定的な意見(C4, C33, C41)や、利用客による違反駐車についてのクレーム(C13)、スープが薄いと感じる意見(C28, C30, C35)も見られます。また、店のルールやメニューの説明がわかりにくいという意見も見受けられます(C30, C33, C41)。

■総評

総評として、赤のれんは豚骨ラーメンのバランスの良さや、多種多様なメニュー、そして深夜までの営業時間が評価されている一方で、店員の態度や一部の利用客による違反駐車、そしてメニューやルールの説明に改善の余地があると言えます。これらのフィードバックを受けて改善すれば、更なる評価を得ることができるでしょう。

5.まとめ

今回の印象調査を見ながら、実際に自分がお店で体験した感想をふまえて

  • 口コミに「老舗ラーメン店」と言う記述があったので本文を確認してみると、昭和21年に福岡市で屋台から始まった白濁豚骨スープ(博多系)の元祖のお店の一つだそうです。80年弱の歴史があるんですね!
  • スープはマイルドで優しい味。味にインパクトを求める方には物足りなさを感じるのかもしれません。口コミにもそのような事が書いてありましたし。でも私は20代の頃は深夜に通って、30代頃はランチで通って、40代になってもたまに食べに行って「美味い!」と感じています。今思えば「昔懐かしのお店」が今でも健在というのはとても幸せです。お店の方々ありがとうございます。
  • 接客に関しては賛否が分かれています。主に来店時の対応がクレームのきっかけになる事が多いです。お店側にもクレームを減らす適切なご案内の方法がありますが、お客さんの立場で入店時に不快な気分にならないお店への入り方があります。これをマスターするとほぼノンストレスで飲食店に入店する事が出来ます。その技はまたいずれ別の記事で。
タイトルとURLをコピーしました